おのろーぐ

2005/09/02

今週ようやく夏休み

今週、ようやく夏休みをとっている。計画的に遅めにした。
直前まで、仕事は息切れ気味だったが・・・。

27日(土):息子のスイミングクラブが終わってから実家に直行した。意外に早く3時間ほどで到着。
28 日(日):祖母の墓参り。その後、水上の道の駅に淡水魚水族館があるというので、お寺(昭和村)から直接向かう。戸賀野橋経由でR17に出るときに、 この時刻だとちょうどSL(D51奥利根号)を見られるかな、と、ちょっと思ったのだが、的中。水上までほとんど並走する形となった。途中、後閑と上牧の 間で車を止めて走るSLをバックに息子を入れて写真をとる。その後もSLと抜きつ抜かれつ走る。走行している蒸気機関車を真横から見るとすごくかっこい い。動輪とクラ ンクの動きが熱い。目的地の道の駅につくころ、川向こうのSLとお別れ。さて、淡水魚水族館。それほどのものを期待していたわけではないが、けっこう充実 していた。イトウの特別展示があったりして。当然、イワナからはじまってヤマメ、ニジマス、ウグイ、フナ、コイと、利根川にいるラインナップ。(アユいた かな?) 水上という土地であるから、これまた当然水資源開発(ダム)関連の説明もあったりする。その他、水生昆虫、熱帯系の魚や、メダカの展示などもあ り。水族館とは直接関係無いが、これまた土地柄か、山田昇氏(私の高校の先輩で、植村直己氏と同じようにたしかマッキンリーで遭難)の常設展示が別部屋に あった。
29日(月):だらだらすごす。市民プールを偵察。9月4日まで営業であることを確認。本日の利用者5人程度。この地ではもう秋の雰囲気 である。プール脇の遊具で息子と遊ぶ。妹のアパート(前橋)まで用足しに行く。このとき、駒寄PAのETC専用出入口(実証実験中)を利用。ICでなくて も高速を乗り降りできるのは便利ですね。帰りにUNIQLOで海パンを買う。翌日プールに行くつもり。夜は花火をやる。
30日(火):で、市民 プールに行く。他の遊泳者なし。貸しきり状態(私と息子)。流れるプールは我々が行ったらスイッチを入れてくれた。監視員が配置について遊泳開始。ウォー タースライダーも子供を抱いてやっちゃう。息子は恐怖を感じると寒さに敏感、震えやすくなるのか、それまで寒いと言ってなかったのに、スライダーを降り頭 まで水に入ってしまった直後から、寒い寒いと言い出した。そして、すぐにまた流れるプールに入ろうという息子。浮き輪なしで、わたしが中途半端に抱き上げ ながらながされる。その後幼児用プールでしばらくすごし、(ここにも小さなウォータースライダーもどき滑り台がある)寒さに耐えられなくなって終了。浮き 輪もめがね止めも全部かりて、しかも貸しきり状態、我々が行くところに監視員がついてくるという不思議なプール体験をした。にしても、以前は浮き輪有りで も怖がって水に入りたがらなかったのが、バタ足して泳いだりして成長したもんだ。夜は花火の残りをやる。
31日(水):朝食終了後すぐに実家を出 発。練馬のちひろ美術館に行く。車は3台しか停められないのだが、ちょうど駐車場があいていた。アトリエの再現展示があって、高度成長期の住宅建築の雰囲 気(私が小さい子供のときに住んでいたような)を思い返した。特に匂いにそれを感じた。
9月1日(木):新江ノ島水族館に行った。カーナビがない ので、事前にMapFanでるーとマップをだしてみたら、東名で厚木まで行けというご指示。そのとおり行ってみる。R129は混んでいたが、途中左折して からは順調。ルート中、住宅地の中のとんでもなく狭い道があったりして心配になったが、1.5hほどで到着。大水槽のイワシやアジの群れに、「うまそう」 という感慨をもちながら進む。途中、今上天皇陛下のご研究というコーナーあり。今上天皇だけでなく、昭和天皇と秋篠宮の内容も含み結構詳細に展示あり。宮 内庁生物学研究所という組織があることを知る。タッチプールで息子にネコザメを触らせ、アシカとイルカのショウを見る。私は感動してうるうるしてしまっ た。最近涙もろさ具合がさらに強くなった。帰りは鎌倉経由、朝比奈から横横→第三京浜。
2日(金):今日、まだこれからのことだが、八景島に行く予定。そう、水族館のはしごである。